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社長挨拶

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松岡伸年

三重と共に築き上げた80余年。 さらなる未来へ。

道路をつくる。橋をかける。堤防をつくる。水道をひく。学校をたてる。街に緑をうえる。私たちの仕事は、人々の暮らしを守り、財産を守り、快適にしていくという“ 人々の暮らしの基盤づくり”。 それらは数ヶ月から数年に渡る大きな仕事が多く誰にでもできる仕事ではありません。でも誰かがやらなくてはいけなかった仕事。その誰かになるために、創業者の松岡周太郎は手を挙げました。 その時代に生きる人々のために、遠い未来に生まれてくる誰かのために、当社は自然と向き合い、仲間と切磋琢磨し、技術を高めてきました。時には計画通りにいかないことや困難に直面することもありましたが試行錯誤を重ね、ひたむきに走り続けてきたことで積み上げた信頼と実績は現在大きなものに。創業から携わってきた案件は2万件以上。それらの多くはタイムカプセルのように30年、50年先までつながっていきます。今後も当社は創業の地この三重の未来を見つめ、次世代、そしてその先の世代に、繋げていきたいと考えています。

個の成長が、会社の成長に繋がる。

会社は個の集合体。一人ひとりの「人間力」を高めることが、会社の成長に繋がっていくと考えています。そのため経営者として一人ひとりが力を発揮できるように環境を整えることに注力。例えば当社では、キャリアの浅いうちに主要な現場を任せ、上司や先輩のフォローのもと早くから経験を積めるようにしています。予算3億円程の現場の現場監督を若手に任せることも珍しくありません。現場監督には必要経費の決定や利益設定といった部分まで権限があるため、1から10まで仕事に携われることが可能。それでこそ、「自分の仕事」という感覚で仕事に携われると思うためです。仕事が「できる」ようになる方法だけでなく、仕事が楽しくなる方法まで教えていけたらと考えています。

社員が声をあげやすい雰囲気づくり

また一人ひとりの「声」には、会社をよりよくできるヒントが隠されている、というのも私の考え。「こう思うのですが…」と社員が声をあげやすい雰囲気づくりを心がけています。そのために社内、現場を見て回ってみたり、休憩所に顔を出してみたり…、一人ひとりと日頃からコミュニケーションをとっています。社員たちにはぜひ、「松岡建設の風土にそまっていく」のではなく、「個」の力を発揮し、新たな色を創造していただきたいですね。

人の成長や会社の発展は青写真があるようでない。
しかしながら個々が目標をもって成長し社会に貢献できれば、
企業の足跡としてのタイムカプセルを
次世代に自信を持って繋げられると思っています。

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