
現場作業を行います。作業では工事車両(ダンプトラック・バックホウ・ロードローラなど)を扱うため、資格取得が必須となります。
技能職のキャリアパスモデル
- 日常業務のできる技能検定2級程度の知識、技能を有すること。
- 図面を読み部材加工ができること。
- 工具の正しい使用ができること。
- 資機材運搬の補助ができること。
- 建設機械の取り扱いに関する知識を有すること。
工事主任
オペレーター
工事係長
中級社員入社4年目~10年目
- 技能検定1級もしくは2級程度の知識・技能を有すること。
- 業務に必要な各種資格試験が習得できる程度の知識技能を有すること。
- 現場作業の進行管理ができること。
- 小規模工事の職長的能力を有すること。
- 安全についての教育指導監督ができること。
- 建設機械による施工技術を有すること。
取得資格 |
2級建設機械施工管理技士(高校卒)
1級建設機械施工管理技士(大学卒)
|
- 部下の育成指導ができること。
- 大規模工事の職長として工程管理等専門知識を有すること。
- 各部門のマネジメントができること。
- 業務計画作成技術を有すること。
- 複数現場での専門職員の配置ができること。
- 精算、見積もりができること。
- 各種、官公庁の手続きができること。
- 現場改善活動の統括能力を有すること。
- 建設機械による高度な施工技術を有すること。
取得資格 |
1級建設機械施工管理技士(高校卒)
1級舗装施工管理技術者
|
- 工事の総合的計画管理ができること。
- トータルコスト管理技術を有すること。
- 全社的品質管理ができること。
- 特殊工法や応用技術を用いた施工技術を有すること。
- 構造、施工図の改善案知識を有すること。
- 工事、事業の長期的、短期的な計画の作成ができること。
- 経営方針の決定能力を有すること。