pavement
道路や駐車場などにアスファルトを施工する工事が最も一般的。そのほかにも、競技場のグラウンド・庭園などの舗装も担っています。「安全に、心地よく」を維持するために、定期的に必要となる維持・修繕工事も数多く手掛けています。
排水性舗装とは、路面上の雨水を舗装内部を通して排水させる舗装工法です。雨天時の水はね防止、ハイドロプレーニング防止、夜間及び雨天時の視認性向上のほか、騒音低減効果もあります。
透水性舗装とは、路面上の水を舗装以下の路盤及び路床部分へ浸透させる工法です。主に歩道部に使用し、下水及び河川への雨水流出抑制効果があります。
空隙の大きい開粒度タイプのアスファルト合材に、浸透用セメントミルクを浸透させる工法です。アスファルト舗装のたわみ性とコンクリート舗装の剛性を複合的に活用した耐久性を向上させた舗装です。
主に、工場及びガソリンスタンドのような耐油性・難燃性の機能が求められる場所や、重交通荷重の多い交差点部に適用される。又、トンネル内の明色効果もあります。
路面に各種の色彩を施し、景観性を向上させる舗装です。
通学路・交差点・バスレーン・遊歩道等を色彩によって区別することで、安全でかつ円滑な交通に寄与します。
路面のすべり抵抗性を高め、車両の走行安全性を向上させる舗装。
不透水性、たわみ性等の性能を有する舗装。
鋼床版舗装などの橋面舗装に用いる。
耐流動性、耐摩耗性、水密性、すべり抵抗性、疲労破壊抵抗性を有する舗装。
重交通道路の表層・基層・リフレクションクラックの抑制層として用いる。
最大粒径(25mm以上)の骨材を用いて、耐流動性、耐摩耗性を有する舗装。
重交通道路の表層・基層・中間層・上層路盤として用いる。