桑名アスコン共同企業体
asphalt concrete
日本道路株式会社様との共同企業体としてアスコン等の合材プラントを所有しています。
よって低価格で高品質な材料調達が可能です。
企業体名 |
松岡建設(株)・日本道路(株)
桑名アスコン共同企業体 |
所在地 |
〒511-0921 三重県桑名市東金井掛樋589-24番地 |
連絡先 |
TEL 0594-22-6081 / FAX 0594-22-6080 |
設立年月日 |
平成8年1月1日 |
事業内容 |
アスファルト混合物の生産販売の業務
建設副産物の中間処理業及び再生骨材の製造販売の業務付帯する事業 |
産業廃棄物処分業許可 |
許可番号:第2421044852号
許可有効年月日:令和8年12月19日 |
産業廃棄物処理施設許可番号 |
北生環桑 13 第47-7号 |
当プラントは、三重県北部を営業エリアとし、東名阪自動車道の桑名IC、伊勢湾岸道路の湾岸桑名ICも近く、東の名古屋方面、南の津方面あたりまで広範囲に出荷し、数量確保に努めています。
蛤料理に代表される食文化を有し、ナガシマスパ-ランド、多度大社、東海道の七里の渡しなど豊富な観光資源に恵まれた三重県下屈指の観光都市であり、当プラントも桑名市公認キャラクタ-ゆめはまちゃんをプラント本体正面に掲げております。
沿革
1978年 |
松岡建設㈱ 金井合材工場開設 |
1996年 |
松岡建設㈱・日本道路㈱ 桑名アスコン共同企業体 設立 |
1998年 |
CRP及び砂ドライヤー新設 |
2008年 |
併設加熱式に更新・ストックヤード増設 |
2011年 |
ストックヤード増設・補強 |
2014年 |
アスガラ ストックヤード補強工事・バグフィルター交換、サイクロン新設 |
2019年 |
AP、 ストックヤード、事務所更新 |
1978年(昭和53年)に松岡建設株式会社金井合材工場として開設し、今から23年前の1996年に日本道路株式会社との共同企業体として新たに創設されました。
1998年には、産業廃棄物中間処理業を開始し、当時最新式の再生合材製造装置であった砂ドライヤ-装置を設置し、アスファルト廃材を再利用する技術を利用し再生合材の販売を開始しました。以後、2008年に老朽化した再生合材製造装置を最新鋭の併設加熱プラントを設置し今回の更新に至るまで、当工場を運営してきました。
今回、老朽化した設備を最新式の環境対策型プラントへ更新するとともに、工事による社会インフラ整備に貢献するよう、プラント能力の増強を行うこととしました。
配置図
製造施設概要図
アスファルトプラント 施工の流れ
ストックヤ-ド 施工の流れ
地下重油タンク 施工の流れ
プラント案内図

私たちは、道づくりのエキスパートとして、絶えず変化する社会環境と時代のニーズに対し確かな技術と品質を提供するため、新技術の開発に挑戦しています。
自然環境に配慮した安全でアメニティー豊かな環境づくりのため、施工技術や工法はもとより、リサイクル資源の活用・再生利用を積極的に行い、ライフサイクルコストを低減する技術など未来社会を見据えた基礎研究や技術開発にも取り組んでいます。
火入れ式
プラントの火入れ式を開催し、地元自治会や事業関係者約50人が出席しました。